大分街中、バリアフリー点検に参加してきましたぁ~


◆◆◆ 投稿:介護部門 河野 龍児、首藤 健太 ◆◆◆

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平成26年8月18日(月)9:00~10:30で大分土木事務所の職員4名のみなさんと大分市中心地の「大分街中、バリアフリー点検」に河野・首藤・介助者2名で参加してきました。

9:00に国道210号のJR高架橋下を集合、出発点とし、河野班・首藤班に分かれて点検スタート。河野班は高架橋下からオアシス方面を、首藤班は高架橋下から大道トンネル方面に左右に分かれて、点検を行いました。
 

【河野班】

大道の高架下は車ではよく通りますが、歩いて見て回ると気になる所が結構ありました。

全体を通して言えることは、工事の時期が交差点ごとで違うことから歩道の造りや舗装に関しても統一感が無いということでした。高架下周辺は施工が新しいので歩道も5m位はあり、フラットなので車椅子での移動もスムーズでしたが、オアシスに近づくほど、マウンドアップの上下の連続や景観重視のレンガ埋設の小さな凹凸に悩まされ、早期の改修の必要性を感じました。

次に気になったのは、横断歩道上のエスコートゾーンと視覚障害のある方のための音声誘導でした。音声案内やエスコートゾーン上の誘導ブロックが無く危ないと感じる交差点や音声案内があっても分かりづらい音声が流れていたりして、ここでもやはり統一したルールの下での音声案内の設置の必要性を感じました。また、オアシスの交番がある交差点は、エレベータ付の自由通路があるのですが、その下の道路は時差式信号で、縦横ともに横断歩道が青信号になっていることもあれば、どちらかが青の時がある等、こんな音声案内で視覚障害のある方がこれまでよく事故に遭わなかったなと不思議に思うくらい怖い交差点でした。

気になったところは全部指摘をして欲しいと言われていたので、かなり細かいところまで意見をお伝えしましたが、街路樹が鋼鉄の囲いで守られている場所があったのですが、反射板がついてないので、夕暮れ時等の薄暗い時や夜間早朝の暗い時は、自転車に乗る方がぶつかって転倒しないのかと心配になりました。他にガードレールの代わりに設置されている道路柵にも反射板のようなものがついていない場所も多かったので、反射テープなどによる改善策をお伝えしました。

車止めのボラードや誘導ブロックのネットワークも後付けの設置により、白杖で移動されている視覚障害のある方のバリアになっているところもありました。

往復で1時間くらいの検証でしたが、できるところから改善を計画して頂ければと思いました。
 

【首藤班】

高架橋された地点から30m程はアスファルトで舗装された道路で車椅子ユーザーでも通りやすくなっていました。また点字ブロックも新調されて設置されており、視覚障がいの方も気持ちよく通行が出来るのではと感じました。

しかし、30m地点の横断歩道を超えると舗装の様子が一変し、タイル状の舗装になりました。タイルが起伏していて通行しづらかったり、点字ブロックの周りに車の進入禁止のためのポールが設置されていました。進入禁止のポールがあると、盲導犬を連れた視覚障がいのある方が通行する際に激突してしまう危険性があります。外すことはできないので、素材を変えたり、高さを変えたりできないかという要望をさせて頂きました。職員の方も「非常に難しいが、検討して良い答えが出せるように頑張ります。」という返答でした。

その後も、歩道が狭い道の電動車椅子での迂回の仕方等、終始楽しく和やかな雰囲気で職員の方も古くから交流させて頂いている方であったので、
 

首藤:「ここはもっと傾斜角度ユルく出来ませんか?」

職員さん:「いや~首藤君、それは厳しいわ~無理言わんでぇ~」

という会話をしながらの点検となりました。

職員さんも若い職員さんに「自分の目線ばかりで考えんで、それぞれの立場にいる本人さん達に聞いて作っていくっていうのはこういう事を言うんでぇ!!」と説明をアツ~くされていました。

今回の点検を通じて、国道、県道、市道と細かく分かれていることや信号機の音(鳥の鳴き声や音楽)の出るスピーカーの設置主体は警察であるといった日常生活では知ることのできない情報に触れられたことは私の再発見に繋がりました。

住み良い大分市・別府市がつくられるように情報提供していきたいと感じました。

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