湯羽花12月職員研修終了しましたぁー


◆◆◆ 投稿:介護部門  河野 龍児 ◆◆◆

2012年も終りますねぇー。

今年もあっという間に過ぎた感じがしますが、多くの出会いや別れもありながらも、職員のみなさん一人一人が何かしら前進できた一年になったような気がします。

それでは、12月の職員研修の報告をしたいと思います。

新規ヘルパーさんの登録が今年は毎月続きましたが、今月も初任者研修を実施し、事故等緊急時の対応について確認しました。

第3回技術指導会議では、11月より大分県内に於いてノロウイルスによる食中毒が急増していることから、予防方法や感染した際の嘔吐物の処理や消毒方法についての研修を実施しました。

ノロウイルスに対しての予防的措置としての手洗い方法について確認。また、ノロウイルスはアルコール消毒では殺菌できないことから調理器具等や掃除をする際に塩素系漂白剤を使用した消毒液を作り、それを使用しての消毒方法を確認しました。

また、嘔吐物の処理については、ノロウイルスが飛沫感染を起こすことからその処理についても塩素系漂白剤による消毒液による処理や二次感染を防止するため、手袋やマスクの着用等や帰宅した際は洋服を着替える等行う旨について確認しました。

利用者様が嘔吐した際、「大丈夫ですから離れていてくださいね」等の言葉掛けについて気配りをすることも確認しました。

現在のところ、利用者様、職員等のノロウイルス発症の報告はありませんが、これまでヘルパーさんに配布していたアルコール消毒液ではノロウイルスには対応できないことから、新たに様々なウイルスを不活化できる「BV4」という消毒液を購入し、ヘルパーに配布の上、介助時等の際に使用してもらうことにより引き続き注意喚起していきます。

また、インフルエンザについては、抗インフルエンザ薬服用後の異常行動について確認。インフルエンザ発症後やタミフル等服用後二日程度の経過観察をするよう伝え、異常な行動や言動が見られるようであればサービス提供責任者へ連絡の上、病院等へ連絡し対応を協議する旨確認しました。インフルエンザも流行時期となっていますので引き続き注意喚起していきます。

第2回年間研修では、「ピア・カウンセリングの基礎と実践」をテーマに、ピア・カウンセリングの基本となる約束事が、人とのコミュニケーションを円滑にさせる要素や信頼関係を深くする要素があることから、「傾聴すること」「否定、批判をしないこと」「守秘義務」の重要性に関して説明を行いました。

また、「傾聴すること」の訓練として、二人組に分かれてのポジティブセッションを行い、話す側と聴く側とに役割を決め、5分間という時間の中でテーマとして「一ケ月のうちに楽しかったことや嬉しかった出来事」について話しを聴く訓練をしました。

カウンセリングに於ける「傾聴」とは、相談ではなく心の解放がメインとなるので、『話しを聴く側』は、自分の考えを話したくなるところでそれをグッと堪えなければならず、人の心理として難しいところがあるので、利用者様と日々深く接するヘルパーのみなさんに人の話しを傾聴することを意識することを目的としてこの研修を行いました。

セッションを通じての感想として、心を傾けて相手の話しを聴くことの大切さや難しさが理解できたという意見が聞かれ、この研修を通して、利用者様とのコミュニケーションや信頼関係をさらに深めて頂き、一人一人のニーズを的確にとらえた支援を行っていきたいと思います。

来年は4月より障害者総合支援法という新しい法律が施行されます。新しい制度の中で事業所としても新たな施策を実施するためのスキルが求められ、私たちすべての職員が新たな制度に対応できるよう日々勉強を重ねています。

別府市に於いても障害のある方への差別を防止する「障害のある人もない人も安心して安全に暮らせる別府市条例」の中身がほぼできあがり、1月には市内7カ所の公民館等で市民のみなさんへの説明会が行われます。

新たな年を迎えるにあたり、さらに身の引き締まる思いでおります。

今年一年誠にお世話になりました。2013年も職員一同全力で利用者様の支援を行うよう頑張っていきますので、皆様方のさらなるご厚誼の程、何卒、宜しくお願い致します。

%d人のブロガーが「いいね」をつけました。